サンプル情報入力の自動化と制限

SampleConductor Pro(SCP)のサンプル情報画面では、管理項目の登録・編集時に入力効率の向上や、入力漏れ、誤入力を防止するための支援機能が充実しています(一部項目形式により制限があります)。

数値項目以外の拡張項目:

機能内容
マスター項目からコピー新規登録時に、そのサンプルが紐づくマスター情報から項目内容を継承(コピー)する
行数項目タイプが「一般」の場合の入力行数を定義します
入力補完を使用するここにチェックを入れると、項目タイプが「一般」の場合、文字列を入力すると既存の登録分から候補を表示するようになります
重複不可ここにチェックを入れると、項目に同一情報が登録される際エラー表示し、登録を中断します
この設定は、サンプル登録前のみ設定可能です
必須入力ここにチェックを入れると、登録時の入力が必須となります
新規登録後は編集不可新規登録後に編集を行いたい場合はここのチェックを外してください
レプリケーション時に値をコピー   レプリケーション(サンプルのコピー)作成後に値を引き継がない場合はここのチェックを外してください
最大文字数項目タイプが「一般」の場合の最大入力文字数を定義します。0は制限なしとなります
システム上の制限で、250文字(全半角不問)が最大となります

数値項目:

機能内容
マスター項目からコピー新規登録時に、そのサンプルが紐づくマスター情報から項目内容を継承(コピー)する
必須入力ここにチェックを入れると、登録時の入力が必須となります
新規登録後は編集不可新規登録後に編集を行いたい場合はここのチェックを外してください
レプリケーション時に値をコピーレプリケーション(サンプルのコピー)作成後に値を引き継がない場合はここのチェックを外してください
単位項目名の後ろとサンプル詳細画面の該当項目に単位が表記されます
桁数整数部15桁、小数点以下3桁まで設定できます。
最小値・最大値入力可能な最小値・最大値を設定します。
デフォルト値登録時標準で表示する値を指定します。